2021年2度目の山行である。
久しぶりに払沢の滝を見たくなり、車を出した。宣言中ということもあり例年よりも車の数は少なかった気もする。 そんな中、外出する自分は少し心が痛かった。家を出たのが9:00ということもあり登山としてはかなり遅いスタート。檜原村の登山は初めてでした。
奥多摩町や丹波山は登ったことありますが檜原村の山はありませんでした。きっかけは払沢の滝へ行くついでにどこかないか、という具合からです。本来であれば滝のみの鑑賞であったが、ここまで来たのだからという欲が出て檜原村での初登山に挑んだ。 浅間嶺、センゲンレイと読むらしいがPCの場合アサマレイと入力すれば一発だ。 さて、登山といえどもハイキングに近かったと思う。登り始めると舗装路が多いと感じた。山道の中に舗装路のコースも含まれるため、全て土や石の中を登りたい方はお勧めできないが、登りやすい山の一つです。時間こそ四時間ほどの行程だが滝での撮影があったので登山のみなら三時間だ。コースタイムは人によってまばらなので参考程度に。
荷物が軽ければトレッキングにもできそうなルートである。 最近の寒波の影響で雪が残っている部分は多く、痩せた尾根沿いの残雪は大変怖かった。これから登る方は必ず慎重に登ってください。写真にも一部ありますが、痩せた部分で滑ると滑落します。
しかも大変長い間転がってしまいますので集中してください。
残雪がなくても若干怖いと思います、痩せた尾根。
山頂付近にお手洗いありです。山頂は富士山が見えますが、上の部分です。山頂の標榜との位置がよく縦位置であれば一緒に写すことができますので是非。
払沢の滝ルートピストン以外にもルートがあるので時間がある方は挑戦してください。
危険な箇所は大変少ない登山だと思います。
登ってみるとどことなく以前登った伊豆ヶ岳と似たような山だと感じた。関東近辺の低山は似たような形相になるのでしょうか。
マイナーな山は発掘する楽しさがある。
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